ジブリ30年間の軌跡をたどる「ジブリの大博覧会」へ行ってきましたPart2
ジブリ30年間の軌跡をたどる「ジブリの大博覧会」へ行ってきましたPart2
ジブリの大博覧会レポートPart2です。Part1はこちらから⇒ジブリ30年間の軌跡をたどる「ジブリの大博覧会」へ行ってきましたPart1
「ジブリの大博覧会」チケット・会場に関して
名古屋駅方面から電車で会場へ向かったので、チケットはリニモカード700セットを事前購入しておきました。
展覧会チケットと、藤が丘駅~愛・地球博公園駅(会場最寄駅)までのリニモ往復運賃と同額のカードがセットになっているもので、『思い出のマーニー』の限定デザインです。
リニモ藤が丘駅では、限定デザインのリニモカードのみの販売もありました。
会場は、平日の訪問だったため、朝は殆ど観客がおらずゆったりと見ることができました。昼前ごろから少しずつ賑やかになりました。
平日の入館者には特典としてジブリ作品のポストカードももらえますし、展示物には細かい字で書かれた資料などもあるので、じっくり見たい場合はやはり平日がいいですね。
お土産に買った「ジブリの大博覧会」限定ジブリグッズ
東京でも開催された「思い出のマーニー×種田陽平展」展も同時開催しています。
【関連記事⇒「思い出のマーニー×種田陽平展」の感想とグッズ】
お土産に欲しいジブリグッズがいっぱいのショップコーナーもこちらの会場に。(ジブリの大博覧会の方は、グッズ販売はミニコーナーのみ)
キーホルダーからぬいぐるみ、キッチン用品、フィギュア類まで各種豊富なグッズが並び、ジブリキャラクターの名台詞ポストカードなど、まだ販売されていない新商品の先行販売もありました。
ひとつ残念だったのは、「ジブリの大博覧会」オリジナルグッズは殆ど無かったことです。せっかくなのでもう少し、今回ならではの限定グッズが欲しかった…
確認できた限り、この4点。
「ジブリの大博覧会」限定のポストカード、A4クリアファイル、トートバック、そしてパンフレットです。
でも、この限定トートバッグは使いやすい!
サツキとメイの家が鉛筆タッチで描かれたバッグなのですが、横長タイプなので、A4サイズもしっかり入るのにコンパクトで持ちやすく重宝しそうです。
パンフレットには、鈴木敏夫プロデューサーのロングインタビューや、ジブリ全作品の制作当時のミニエピソードも掲載されています。
大岩家の庭
また、園内にはこんな展示も。
『思い出のマーニー』で杏奈がひと夏を過ごした大岩家の庭を再現!
実際の庭と背景画やキャラクターをあわせて、マーニーの世界を作っています。
杏奈に大岩夫妻、そしてマーニーもいる!
劇中に登場した「ちかみち」と書かれた看板や木彫りのフクロウなどもあります。
係の方が付近にいるので、杏奈たちと一緒に写真を撮ってもらうこともできます。
緑豊かでちょっとユニークな大岩家、とても素敵でしたね~。
これらの展示は、第32回全国都市緑化あいちフェアの一環として行われた特別企画。会場である公園には、様々に工夫を凝らした花や緑の展示もあふれています。
また、2005年に同地で開催された愛知万博から10周年記念として、当時の会場の様子を写した写真なども並んでいます。
当時、公開された「サツキとメイの家」を一目見たくてこの万博を訪れた10年前を、私も懐かしく思い出しました。
万博終了後も建物は残され、今でも見ることができるのは嬉しいですね。(建物内の見学は要予約)
今回のフェアでは、宮崎吾朗監督による解説会も行われました。
あいちフェア特別企画展「ジブリの大博覧会」「思い出のマーニー×種田陽平展」の開催は11月8日(日)まで!